

毛穴が開き、キメが粗くなるのは、真皮のコラーゲンが減って毛穴の壁を支えられなくなるためです。トリフィルプロは高圧CO₂ガスで真皮の下に空間を開き、そこにオリディアマヨ(PLLA)を均一に注入してコラーゲンを満たし直します。ニキビが残した赤み・茶色い跡は血流の回復と真皮の再生で薄くなり、凹んだニキビ跡と妊娠線は同じ原理で癒着まで剥離します。1ショットでガス・溶液・ガスの3段階が完了します。

トリフィルプロは、エムキュア(MCURE)が開発したCO₂サブシジョン&薬剤注入システムです。ニードルで癒着を削る手動サブシジョンと違い、高圧CO₂ガスで皮下の癒着組織を剥離し、同じショットの中で剥離した空間に正確に再生物質を注入し、再びガスで均一に広げます。Dr. NewCellではこの空間にPLLAコラーゲン刺激剤のオリディアマヨを入れ、真皮の密度を満たします。開いた毛穴と粗いキメには真皮全体を、凹んだニキビ跡には癒着を剥がした底を満たす方式です。



Dr. NewCellでトリフィルプロのご相談が最も多いのは毛穴・キメ・ニキビ跡です。次が凹みニキビ跡と妊娠線で、いずれも原因は真皮にあります。
毛穴もニキビ跡も原因は真皮にあります
毛穴が開きキメが粗くなるのは真皮のコラーゲン密度が下がって毛穴の壁を支えられないためで、凹みニキビ跡と妊娠線はそこに癒着した線維帯までできて表面を下に引き留めている状態です。上から熱を加える治療は表面を整えますが、真皮の密度と線維帯はそのままです。トリフィルプロは下から解決します。
真皮(Dermis)のコラーゲン線維が切れて癒着すると表面が陥没します。トリフィルプロはその下をガス → 溶液 → ガスの順に満たします。メーカー(エムキュア)のプロモーション映像のうち、3D原理の部分です(音声なし)。
CO₂ガスが真皮の下に入って空間を開き、ニキビ跡のある所は癒着した線維帯まで剥がします。ニードルで削る手動サブシジョンより広く均一に剥離されます。
空間が閉じる前にオリディアマヨを正確にその層に入れます。決まった層に均一に収まるようにして、しこり(ノジュール)の負担を抑えます。
注入した溶液をガスが毛穴周囲の真皮全体に均一に広げます。その後、新しいコラーゲンが毛穴の壁を支え、ニキビ跡の底を満たします。
Evidence
メーカーが豚の皮膚組織に染色液を入れて比較した実験です。同じ量を入れた場合、CO₂サブシジョン後に注入した側は広く均一に広がり、手でサブシジョンしたり、そのまま注射した側は一点に固まります。毛穴周囲の真皮全体とニキビ跡の底に再生物質が均一に届く必要がある治療では、この差が結果を左右します。


| 研究 | 対象・方法 | 結果 |
|---|---|---|
| Chin ら, Ann Plast Surg 2013 | 顔のしわ34名、CO₂皮内注入後にHAを順次注入、3〜11か月追跡 | CO₂単独で12か月後の真皮厚が1.6倍(2.64 vs 1.62mm)。CO₂+HAはHA単独より真皮が1.9倍厚い(4.21 vs 2.19mm)。91%が非常に満足 |
| Koutná, Aesthetic Medicine 2011 | 適応別カルボキシセラピー プロトコル整理 | 萎縮性瘢痕は3〜4週間隔で2〜6回「非常に良好」。深い瘢痕は瘢痕下の線維帯を破壊してこそ効果。妊娠線は2〜4週間隔「良好」 |
| Zelenková, Glob Dermatol 2017 | 作用機序と臨床経験 | CO₂が組織pHを下げ、酸素放出(ボーア効果)と血流を増やす。痛みは一時的、一部で小さな内出血。変化は通常2回後7〜14日以内 |
文献はCO₂ガス注入そのものと、CO₂の後に再生物質を順次注入する方式の根拠です。トリフィルプロはこの順次注入を1ショットで自動的に行う機器です。
お悩みのタイプ別に
開いた毛穴と粗いキメには真皮全体にPLLAを広く満たす方式が合い、凹みニキビ跡は形によってアイスピック・ボックスカー・ローリングに分かれて効く治療が違います。トリフィルプロは毛穴・キメと、癒着が原因のローリング型・ボックスカー型に最も向いており、細く深いアイスピック型は他の治療と組み合わせます。
Find yours
同じトリフィルプロでも、毛穴なのか、凹みなのか、跡なのかによって、ショットの入れ方と組み合わせる施術が変わります。いちばん気になることを選ぶと、Dr. NewCellがトリフィルプロをどのように計画するかをご案内します。最終的な計画は、医師が肌を直接診て一緒に決めます。
頬全体を20%ずつ重ねて1パスで通り、真皮にオリディアマヨ(PLLA)を広く均一に満たします。コラーゲンが満ちてくる4〜8週ごろから、毛穴とキメが変わり始めます。
真皮全体にPLLAを分散仕組みを見る →凹みを押しながらタイプを見分け、癒着が原因の場所にひとつずつショットを入れて線維帯を剥がし、底を満たします。細く深いアイスピック型は単独ではなく組み合わせで計画します。
ローリング・ボックスカー型の癒着を剥離タイプ別の適合度を見る →トリフィルプロで血流の回復と真皮の再生を助け、残った赤みとキメはリジュラン・スキンブースターで仕上げます。茶色い跡が濃い場合は色素レーザーを加えます。
血流の回復+真皮の再生組み合わせを見る →トリフィルプロで真皮の密度と凹みの深さを先に満たし、4週間後にポテンツァで毛穴の入口と表面のキメを整えます。先に真皮を満たしておくと、表面治療の結果も安定して続きます。
先に真皮、表面はその次組み合わせを見る →じっとしていても折れている溝と妊娠線は、同じ原理で癒着を剥がして満たします。動きでできるしわはボトックスが担当し、同じ部位は2週間の間隔を空けます。妊娠線は状態に合わせて回数を設計します。
妊娠線・静止じわお悩み別の適合度を見る →熱で表面を刺激する方法ではないため、かさぶたはできません。注射跡と赤みは1〜2日で落ち着きます。洗顔は当日から軽く、メイクは翌日からできます。
熱を使わない方法施術後の変化を見る →この案内はお悩み別の計画例であり、診断ではありません。回数・間隔や組み合わせる施術は、肌と凹みの状態を見てカウンセリングで決めます。
レーザー・マイクロニードルRF・サブシジョン・トリフィルプロ
Dr. NewCellはポテンツァ(マイクロニードルRF)とトリフィルプロを併用しています。表面の熱刺激はポテンツァが、真皮のコラーゲン密度を満たし癒着を剥がす役割はトリフィルプロが担当します。毛穴・キメは2つを順番に使うと最も長持ちします。
施術の特性は一般的な作動原理とメーカー資料に基づくもので、結果とダウンタイムはニキビ跡の状態・施術設計によって異なります。どの施術が合うかは、医師のカウンセリングでニキビ跡のタイプを確認したうえで決めます。
剥離はすぐに、充填はゆっくり
癒着剥離の効果はすぐに現れ、PLLAが作るコラーゲンは数週間かけて満ちていきます。だから2回目は4週間後に設定します。
ガスと溶液が真皮の下を満たして毛穴周囲にハリが出て、ニキビ跡は癒着が剥がれて陥没が浅くなります。注射跡と赤み、軽いむくみがあります。
赤みとむくみが引きます。洗顔・メイクは翌日から可能です。
PLLAの周りに新しいコラーゲンが作られ、毛穴が引き締まって見え、キメがなめらかになり始めます。4週の時点で2回目を行います。
コースが終わった後もコラーゲン生成が続き、毛穴とキメが保たれ、ニキビ跡の深さがなだらかになり、PLLAは徐々に分解されて残りません。
癒着を剥がして満たした後
オリディアマヨの臨床症例です。ニキビ跡の症例は4週間隔2回の施術後に撮影しています。








個人のニキビ跡の深さ・癒着の程度・生活習慣によって結果は異なり、上記の症例がすべての患者様に同じように現れるわけではありません。写真提供:オリディアマヨ製造元(K.P BIO)臨床症例、患者様の同意のもと掲載。
真皮はトリフィルプロ、表面はポテンツァ
毛穴・キメもニキビ跡も原因が複数の層にわたるため、層ごとに順番を決めて組み合わせます。真皮の密度と凹みの深さを先に満たし、表面のキメと毛穴の入口、赤みを順番に扱います。
トリフィルプロで真皮のコラーゲン密度を先に満たし、4週間後にポテンツァで毛穴の入口と表面のキメを整えます。先に真皮を満たしておくと、表面治療の結果も安定して続きます。凹みニキビ跡があれば同じ順序で癒着まで剥がします。
トリフィルプロが血流の回復と真皮の再生で跡を薄くし、残った赤みとキメはリジュラン・スキンブースターで仕上げます。茶色い色素が濃ければ色素レーザーを加えます。同日施術も可能で、トリフィルプロが先です。
動かしてできるしわはボトックス、じっとしていても折れている溝はトリフィルプロで剥離して満たします。同じ部位は2週間の間隔を空けます。
ニキビ跡のある頬がたるみ始めているなら、トリフィルプロで深さを先に整え、オールタイトで真皮全体のハリとラインを引き上げます。オールタイト リフティングを見る
Process
どの層にどれだけ満たし、どこを剥がすかが結果を左右します。だからこそ、毛穴・キメとニキビ跡のタイプを正確に見極めるカウンセリングから施術まで、医師が直接行います。

座った状態で毛穴の開きとキメを確認し、ニキビ跡は押しながらローリング・ボックスカー・アイスピック・妊娠線を区別して癒着が原因の場所に印をつけます。
クリーム麻酔後に洗顔します。注射麻酔や眠る麻酔は行いません。
ハンドピースを肌に垂直に当てると吸引が皮膚を固定し、ガス・溶液・ガスが自動で入ります。毛穴・キメは頬全体を20%重ねて1パス、ニキビ跡はひとつに1ショット。
鏡で陥没が浅くなったことを一緒に確認し、4週間後の2回目とポテンツァなどの組み合わせを決めます。
Aftercare
FAQ
海外からお越しの方へ
トリフィルプロは、CO₂ガスで真皮の下に空間を開いてPLLA(オリディアマヨ)を満たし、開いた毛穴を引き締めて粗いキメを整え、凹んだニキビ跡と妊娠線は下の癒着まで剥離して整える治療です。4週間隔で2〜3回が理想ですが、1回しか来院できない場合は初回をソウルで計画し、帰国後はLINEまたはメールで経過を確認します。
Trifill PRO tightens enlarged pores and smooths rough texture by filling the dermis with PLLA (Olidia myo) after opening it with CO₂ gas, and repairs pitted acne scars and stretch marks by releasing the adhesion underneath. Two to three sessions four weeks apart are ideal; if you can visit only once, we plan the first session in Seoul and follow your progress by LINE or email.
住所:ソウル特別市 江南区 江南大路458 ナムヨンビル7階、Dr. NewCell 江南本院
9号線ご利用の場合:新論峴駅5番出口から直進、Apple Storeの隣のビル7階
新盆唐線ご利用の場合:新論峴駅6番出口の左側、スターバックスとApple Storeの間のビル7階
江南駅11番出口から徒歩約8分
*駐車:ご来院時は無料駐車が可能です
代表院長 シン・ヨンベ・アンチエイジング歴16年・医療チーム9名
トリフィルプロのカウンセリングは医師が直接行います。イベント価格でご予約の場合、その価格のまま進めます。
本ページの施術情報は医師のカウンセリングに代わるものではありません。施術の効果と副作用には個人差があり、副作用として赤み・むくみ・内出血・熱感などが現れることがあります。症例写真は患者様の同意のもと掲載しており、加工していません。機器・文献情報はメーカー資料と引用論文に基づきます。Dr. NewCell 江南本院・事業者登録番号 380-22-01983。